去年のことで記憶があいまいですが、UPしました(管理人)
2008年度 夏の巡検・米沢
7月11日(金)午後 雨
<参加者>
米沢東 高田先生
興譲館 齋藤先生
米沢中央 公平先生(夜の部)
米沢工業 有川先生 鈴木先生 長岡先生
長井高校 早川先生 金田先生
南陽高校 白旗(記録)
<行程と記録>
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米沢市立西部小学校・西部地区コミュニティセンター:
ICタグを用いた登下校管理システムなど、地域で子ども達を守る取り組みについて
コミュニティセンターでお話をうかがった後、小学校を訪問し、システムの長所・短所を教えていただきました。
児童が登校したらメールで保護者に連絡が行き、退校時もメールが届くシステムで、保護者にとっては帰る時間や行動がわかって安心なのだそうです。
ただしセンサーが動き回る児童のタグを感知したりすると、子どもは学校にまだいるのに保護者にメールが届いたりするそうで、誤作動した場合の対応が大変であるとの話でした。
A 南原蕎麦会館: 食べきれないほどの美味しいお蕎麦、ごっつぁんです☆
管理人、人生でこんな豪華なお蕎麦、食したことがございません!
B 新栗子トンネル工事現場: 将来、東北中央道の山形・福島県境に開通するトンネルの作業の様子
東北中央道工事の概要と、トンネル工事の工法などを講義していただきました。
発破後の土砂を運び出すトロッコ列車などが目の前に。 いざ、工事現場へ!
避難坑といって、本トンネルに平行に通す細い通路ですが、これも1日3、4メートルしか掘れないとのこと。
山形県側からはダイナマイトで発破しながら掘るオーストリア式掘削法を採っていますが、地盤の強固な福島県側からはシールド工法という、もっと速いスピードで掘れる方法を使っているそうです。